なまら春友流

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漫画大賞受賞「ゴールデンカムイ」の作者「野田サトル」が描いていたアイスホッケー漫画「スピナマラダ」 これホッケー版スラムダンクじゃん!なまら面白い!

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北海道は苫小牧出身の春友です。

僕自身は高校卒業まではサッカーをしていましたけれど、苫小牧でアイスホッケー部員といえば一目も二目も三目も置かれる存在であったと思います。

そんな苫小牧が舞台のガチなアイスホッケー漫画がありました。

いやー、恥ずかしながら知りませんでした、漫画大好きなのに。

しかも地元の苫小牧が舞台とか。

知ったのは今大好きな漫画「ゴールデンカムイ」の作者さんが描いていた漫画だから知ることができたんですよね。

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作者は北海道北広島市出身の「野田サトル」さん

北広島は苫小牧とは距離にして札幌側に40kmくらい離れている街です。

2015年にはアイヌの女の子と不死身の軍人と土方歳三が登場して金塊を探し求める漫画「ゴールデンカムイ」で漫画大賞を受賞されています、すごい!

なまら面白いもんなー、ゴールデンカムイ。

すごい研究して描かれているんだろうな、と思います、読んでて。

そして、そこかしこに現代的なギャグのようなシュールなコマを盛り込んでいて次のページをめくる手が止まらない漫画なんですよね。

意外とグロいところもあるのに爽やかで。

で、この「ゴールデンカムイ」の前に連載されていた漫画が「スピナマラダ」なんですが、これもめちゃくちゃ、いや、なまら面白い。

あー、ちなみに「スピナマラダ」というのは作者さんの造語とのこと。

やっぱり道産子は「なまら」を入れたがるんですかね、わかります(笑)

スピナマラダはどんな漫画?

話の構成としてはアイスホッケー版スラムダンクって感じなんですけど、アイスホッケーのリアルさはものすごい感じる漫画です。

ただ、作者の野田サトルさんはアイスホッケー部員ではないんですよね(初め読んでるとき駒苫アイスホッケー部員だと思いました)。でも違った。

客観的に取材をして描いた漫画だと感じたらなおさら読みやすかったです。

逆にスラムダンクは井上雄彦さんはバスケ部員ですよね。

主観がなければスラムダンクほどの名作は描けなかったのかもしれないですけど、実際にやっていないスポーツでもここまで描けるのか!と逆に感嘆しました。

で、主役は実はフィギュアのトップ選手なんですけど、その人をアイスホッケー選手にしたらどんだけ広がるんだ、という話なんですよね。

これ、北海道でも特にスキーじゃなくてスケートをやる地域の人(苫小牧と釧路しかないけどね!)が読めばもうね、昔を思い出します。

ホッケー対フィギュア、って図式自体そもそもないですからね、別競技。

ちなみに、主役の属する高校は日本一アイスホッケーが強い高校で20連覇してたりします。

20連覇って。

でもこれ実はかなりガチな話で、駒大付属苫小牧高校は実際に9連覇したり、2年空いて5連覇したり、計29回の全国制覇をしているんですよ、凄すぎるって。

マー君(ヤンキースのピッチャー)の存在で野球でかなり有名になりましたけどその前はとにかくホッケーだったんですよ、この高校。

で、中学校でもとにかくホッケーの上手い奴が行く高校だったんですけど、練習の壮絶さは同郷でも知りませんでした。

そう、フィクションだけどかなーり、ノンフィクションだと思います、トレーニングの描写というかそうなんですよ、この漫画。

子供心にアイスホッケーをやろうかサッカーをやろうか悩んだ時期もあったのとか思い出されます。

余談ですが、苫小牧では、アイスホッケー部のことを「ホッケー部」といいます。

スピードスケートのことを「スピード」といいます。

なぜかというと、ホッケーは「部」なんですけど、スピードは「個人」で学校の部はなかったんですよね。

フィギュアスケートも同じような理由で「フィギュア」と呼ばれていましたけど、フィギュアは僕の時代は男の人は誰も周りに習っている人はいなかったです。

苫小牧はホッケーかスピードでした、そして、女子はみんなフィギュアのスケート靴を履くっていう感じ。

冬になれば校庭にリンクがあるので全校生徒が毎朝滑ってシールを貰っていましたもんね(校庭走る感覚と同じ)。

ただ、その後のオリンピックなどの活躍を見ても北海道で「フィギュア」は地元感は少ないのだと思います。

内地の人の方がフィギュアは活躍していますよね。

北海道のウインタースポーツでガチガチのガチはホッケー、スピード、ジャンプ、スノボですよね、やっぱり。

でも、ホッケーは身体のでかさにアドバンテージがありすぎます。

氷上の格闘技ですからね。

ちなみに僕が中学生の時に応援に行ったホッケー部の試合は、キーパーは腕を折りながら守り通したとかの逸話があります(実話ね)

ホッケーのキーパーって野球でいうところのピッチャー、サッカーでいうところの司令塔なんです。

で、全国制覇を当たり前にする部活って覚悟が違うよね、ってこの漫画「スピナマラダ」を読んでて昔を思い出しました。

僕自身、部活をやっていて全国制覇を考えたことは一度もなかったことも思い出したり(当時のキャプテンにごめんなさい)。

でも身近にそういう奴らがいたんだな、ってのも今になって思うとか、遅いけど。

でも、アイスホッケーってマイナーなスポーツだと思います。

ただ、たった一度の小学生、中学生、高校生の期間の全てをアイスホッケーに捧げてきた人たちが身近にいた。

その彼らは大学の進路のことだって適当じゃない。

当時ホッケー部の進路に羨んでいたばかりの自分もいたけど、必要な人になる努力(勝手に必要にされるとも言えるけど)を半端なくしてきた人たちなんだよね。

ってのをこの漫画を読んで思い出しました。

やっぱり漫画って面白い!

しかも自分の地元が舞台の漫画なんて最高すぎ。

今はなき王子製紙のリンクで肉まんとか蕎麦を食べたこと。

「矢島速っ!鈴木スゲー!」って言っていたのを思い出しました(苫っこ世代トークね、これw)。

矢島派か鈴木派か!ってあったもんね、普通に小学生のトークでさ、大激論。

いいトークだよね(笑)

そんなことを思い出させるくらいアイスホッケー愛を感じた漫画「スピナマラダ」

なまら面白いですよ!オススメです!

っていうか苫小牧人は全員読んだほうがいいよ、これは。

ってか読め!(笑)

↑ 6巻完結なんでサクッと読めます

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