なまら春友流

ラーメン屋店主兼ブロガーの春友がラーメン、ガジェット、日常について書くブログ

お店の公式ツイッターから集客に結びつけるための戦略

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SNSのなかでも瞬発力と拡散力に長けているTwitter。
個人だけではなく担当者(部署)を設けて運用している企業も多い。
匿名性が高いSNSということで気軽にフォローできるのもその魅力。
では自分のお店では使っているの?と聞かれればそれほど活用していなかった。
Twitterのアカウント @harutomoryuは以前から取得していた。

ではなぜお店のアカウントをそれほど活用してこなかったか?という点に関しては、自分の中で優先順位を高く設定していなかった、という単純な理由。

臨時休業や新メニューの提供を投稿することが主な使い方で投稿数も少なめ。それでもフォロワー数は少しずつ増えていた現実。
なぜ投稿数が少なくてもフォロワーが微増していたかは、匿名性がウリのTwitterでもリアル店舗アカウントであることの効果なんだろうと推測。

かたやFacebookページは自分の中で優先順位を高めにしているので更新頻度もいいね数もTwitterより多く、常に稼働している状態。
効果も出ていて、Facebookを見て来ましたと言ってくれるお客さんも多くなってきている。
でも、Twitterの運用をもうちょっと考え直した方がいいよね?というのもここ最近感じていた。
というのは、FacebookページとTwitterを利用している客層は同一ではないことが最近実感としてあるから。

Facebookでは基本実名なので「いいね」や「コメント」などは、友達になっている人やページ自体にいいねをしてくれている同一クラスタが多くなるけれど、Twitterはランダム。

自分のお店の名前でTwitter検索をすると顔も名前も知らない人が投稿してくれている。
店に足を運んでくれて、ラーメンを食べてくれて、感想などをTwitterに投稿してくれている。

ラーメンを食べに来てくれているのだから必ず一度は直に接している人の生の声。その声に反応せずに放置していたことがとてももったいないと思うようになってきたのもきちんと運用したくなってきた理由でもある。

↑ 上記のように当店のラーメンについての投稿で、お気に入り90、リツイート18っていうのはかなり反応が多いほう。ありがとうございます。

今まであまりTwitterを利用していなかったからという理由だけでこれからも使わないのは機会の損失だし、お客さんとの双方向的なやり取りはTwitterはやりやすいと思う。ちょっとエゴサーチしてみるだけでも自分の知らないところで投稿されていたことにも気づけたのも嬉しいし。

FacebookだけではなくTwitterも集客アップに使わない手はないと今更ながら思うわけです。
実感として、TwitterとFacebookは利用者の年代にも違いがありそうだし。
ということで、なんとはなしに年代別の利用者はどれくらいなのか調べてみました。

年代別TwitteとFacebookの利用状況

【最新版】2017年5月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ|ガイアックス ソーシャルメディア ラボ

上記記事で詳しく解説されていて、各年代別にそれぞれ利用人数を抜き出してみると、以下の表のように。

Twitter Facebook
20代 725万7000人 528万4000人
30代 669万4000人 669万4000人
40代 562万6000人 731万3000人
50代 394万2000人 502万5000人
60代 368万6000人 516万5000人

利用人数を太字で表してみると20代はTwitter、30代は同数、40代以降はFacebookの利用者が多いことがわかる。
総務省で公開している、第2節 ソーシャルメディアの普及がもたらす変化|総務省でも、n数は400だが20代ではTwitterのほうが利用人数は多く、年齢が上がるにつれてFacebookの利用者が増えるという同じ傾向。
ということは、数字上では利用者数が多い20代へのアプローチはTwitterのほうが効果があるということになるはず。
では実際に企業はSNSをどのように活用しているのだろうか?

実際の企業の活用事例の報告

平成27年度商取引適正化・製品安全に係る事業 (ソーシャルメディア情報の利活用を通じたBtoC 市場における消費者志向経営の推進に関する調査) 報告書(概要版)|日経BP社

上記報告書が詳しいが、自分の認識とちょっと違っていたのがSNSを活用する企業の取り組み方。
中小企業はトップダウンで行う(零細企業はむしろ社長自らだと推測)というのは自分も含めて実感がある。
でも大企業は、「広報担当者が分業的に行ってきた」が、「今は全社的な情報発信・取得のハブになることが求められている」とのこと。
個人的にはまだ分業的に行っていたのかと思っていたのだけれど、SNS担当者は各企業でとても重要なポストになっているのだと読みとることができた。
直接ユーザーと大企業がやり取りできるのも現代のスマホの普及ならではのもの。数年前のSoftBank孫社長のTwitterでの「やりましょう!」発言は当時傍観する身としてワクワクしていたし。あの時のイメージでSoftbankと契約していた人も多かったのではないか。

話が逸れたが、企業の公式アカウントは会社の発言と同義になっている現在、やはり重要なポストになっている。
そして企業における各種SNSはTwitter、Facebook、Instagram、Line、等を活用してアプローチしたい層にむけて発信しているといえる。
しかし、十分に活用できていると感じている企業は少なく、上記日経BPの資料では、ソーシャルメディアの活用に向けた課題として以下のように報告している。

  • 報告会で行ったアンケート調査では、未活用の企業からは「人材や知見が

    ない」という課題が最も多く挙げられた。

  • 活用中の企業においては、半数以上が「狙った効果を得られていない」と

    感じている。

  • これらのことから、企業にとっては、「どのようにソーシャルメディアを使うこ

    とが有効であるか」「どういった点に気をつければ良いか」といった知見が

    得られておらず、活用していても「効果的に使えていない」と認識している。

  • また、この課題をクリアするためにもノウハウの普及専門人材の育成が必要だと報告されている。
    私個人的にはTwitter歴もFacebook歴も丸7年。会社(お店)の各種アカウントも丸4年。でもなかなか明確に目的(最終的にはお店への集客)を達するためのSNS運営はできていないと感じている。
    特にTwitterの活用に関しては明らかに戦略不足&投稿不足。このままの活用だと時間が経っても限りなく並行に近い状態でしかフォロワーも増えないのだろうな、と実感。
    では実際どのように活用してゆくのがいいのだろうか?

    今後の私のTwitter戦略

    最終的な目的はお店(ラーメン店)のことを知らない層にTwitterを通じて知ってもらい、来店してラーメンを食べてもらうこと。
    そして、味にも店の雰囲気にも満足してもらって、食べ終えて店を出たらすかさずTwitterやFacebookに投稿してもらって、ガンガン拡散してもらい、正のスパイラルに入ってお客さんも喜ぶし私も嬉しい!わっはっは(笑) 

    ↑ SNSを使っている着地点を忌憚なく書いたらこうなるんだけど、簡単なわけがない、というか今のままでは無理

    投稿していないですからね、今まで。4年間で197ツイート。約1週間に1回のツイートで業務連絡多め。
    なので、Twitter戦略と大それたことを小見出しにしてますが、投稿頻度を上げますという施策です、はい。
    ただ思うところは、基本に忠実にしようということ。
    写真を添付する際は綺麗な写真、リツイートだけではないTwitterで投稿するときは当然Twitterファーストの投稿を心掛けようかと。
    というのも、今まではFacebookページの投稿を優先して、Twitterではその投稿をコピペしてツイートすることが多かったんですよね。
    そうすると、Facebookのほうでは「いいね」がそれなりに付いていても、Twitterではスルーされることが実感としてありましたので。
    体験から感じていて大事だと思うのは「ついで」でSNSを使わないことかと。
    それぞれのSNSでも「ついで」使いをしないということは大事だと思っています。
    ブログにツイートを貼ってタイムラインに埋もれてしまうものを掘り起こすのも効果的だと思っています。

    こんな感じで。

    というわけで、自分のお店の公式アカウントをどのように活用してゆけば良いかを今更ながらじっくり考えてみた結果を書いてみました。

    ↑ この記事、実は1年前に表に出さないうえで書いていたものですが、最近やはりTwitterを使っていこうかと再考していたので1年越しに掲載(最後のツイート貼り付けは差し替え)してみました。

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