おでんの具で1番好きなのは卵です、春友( @spring_friends )です。
昨日こんなエントリーを書きました。
オイスターソースでつくる簡単絶品おでんつゆの作り方
おでんが美味しく食べられる寒さになってきましたね。我が家でもみんな大好きなおでん。でもその際におでんの素は使いません。そんな家庭での美味しいおでんの作り方のご紹介。たねはそれなりに手間はかかりますが「つゆ」はほんと簡単ですよ。材料(おでん・
このオイスターおでん、めっちゃ旨いんで試してみて欲しいのですが、実は翌日にもお楽しみを仕込んでました。
それは、
「おでんの具としての半熟ゆで卵」
昔、おでん屋さんで出してもらったことがあったんですがめっちゃ旨かったんですよね。
それをふと思い出して自分で作ってみましたよ。
まずはゆで卵作り
半熟ゆで卵を何分茹でたらどのくらいの黄身の具合になるかを知りたい方はこちらをご参考に。
ちなみに6分ゆでた黄身はこんな感じ。
ってことでなんとなく6分半に決定。
おでんのつゆに浸ける
ジップロックにひと通り具材を入れた後の「おでんつゆ」を適量入れます(おたま2〜3杯)。
そこに6分半ゆでたゆで卵を殻を剥いて入れます。
ちなみにタンパク質は50度以上で組織変性を起こすのですが、卵って黄身は70度で固まって、白身は80度で固まるとのことなのでそれほど温度に過敏にならなくても大丈夫でしょう。
ジップロック内の空気を抜いてチャック。
後は1日冷蔵庫で浸け込むだけ。
翌日は常温に戻しておく
食べる前(数時間程かな)には常温に戻しておきましょう。
理由は、2日目のおでんつゆに半熟ゆで卵を入れて温めて食べるのですが、冷蔵庫に入ったままのものをあたためると単純に温まりにくいからです。
それこそ中の黄身まで温めるとなると黄身が固まってしまいますからね。
ってことで常温に戻しておいてから2〜3分くらい沸騰しない状態のつゆで温めるのがいいのかと。
そうやって出来上がった「おでんの具としての半熟卵」がこちらです。
おでんのつゆに1日浸けこんでおいた半熟ゆで卵を2日目のおでんつゆで温めて食べる。
味はしっかり付いているし半熟なのに黄身は冷たくない。
これね、めっちゃ上品な一品ですよ。
なまら旨いです、マジで。
ってことでちょっと手間はかかりますけれど気になった方は是非お試しを。
コメント
黄身がトロットロで美味しそうですね(*^o^*)
私も、煮卵はよく作るんですが(^-^)
やまさん
コメントいただきありがとうございます。
煮卵おいしいですよね。
僕は半熟ゆで卵が好きなので多少の手間はかかりましたがおでんで作ってみました。