カップヌードルミュージアムがめっちゃ楽しいと思った7つの理由 日清創業者の安藤百福さんの凄さに脱帽!

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カップヌードルミュージアムは楽しくて想像力が掻き立てられる場所だった。
そのきっかけは安藤百福さんのことを知ることができたから。
恥ずかしいかな、私は今までよく知らなかった。
日清食品の創業者であり発明家。
横浜みなとみらいの「カップヌードルミュージアム」は「安藤百福発明記念館」という名も付いている。
この施設に遊びに行くと、創造力を掻き立てられますよ、ほんと。

大人も子供も万人にオススメしたい体験型ミュージアム。
20世紀No.1の発明だと言われたインスタントラーメンの生みの親、安藤百福さん。
そのインスタントラーメン、なんと48歳の時に開発したというのだから勇気が湧いてくるってぇもんですな。
いや〜ほんと今までよく知らなかったのが恥ずかしいです。。。

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私がカップヌードルミュージアムをおすすめする理由

  1. 体験型ミュージアムである
  2. 安藤百福さんを知ることができる
  3. 高校生以下無料
  4. 施設がオシャレで日清食品のセンスが素晴らしい
  5. インスタントラーメンの歴史を知ることができる
  6. カップヌードルパークで子供が遊べる
  7. 創造力と勇気をもらえる

 

1. 体験型ミュージアム

大人も子供も食べる全世界共通の食べ物「インスタントラーメン」
その中でも王道中の王道である「カップヌードル」を自分で作ることができる。
これは素晴らしいこと。
普段食べているものがどうやってできるかというのは知っておいて損なことは何もない。
しかもその製作過程にはいくつもの「へぇ〜」が隠されていて面白い。
お湯を入れるだけでできるということがどれほど凄いことなのかを知ることができる。

 

2. 安藤百福さんとは

安藤 百福(あんどう ももふく)Wikipedia

↑ 2Fの「安藤百福ヒストリー」は必見。
オシャレな空間に安藤百福さんの歴史とインスタントラーメンの歴史が紹介されている。
以下気になった部分を撮影してきたので掲載。

↑ よくわかります。
素人が想像しながら創造するには試行錯誤の繰り返ししかない。
クリエイティブな思考は全て試行錯誤することがはじまりなのだから。
そして食は絶妙なバランスが全てだと私も思っている。

↑ 世の中で流通している商品には全てに需要がある。
そしてヒットしている商品には全てに納得するような理由がある。
カップヌードルの構造もまさにそれ。
全てはユーザーのことを考え尽くした理由なんだと思う。

↑ 目に入ってきたインパクトが強大になればなるほど人は惹きつけられる。
浅間山荘事件と雪と機動隊とカップヌードル。
私はリアルで見ていた映像ではない。
でもこの写真を見た時に、視聴者を問答無用に納得させる映像だということは容易に想像できた。

↑ これは言わずもがな。
おそらく今はちょっと強めの地震が起きたらカップ麺を備蓄しておく人が増えたに違いない。
お湯だけで食事がとれるということはとにもかくにも素晴らしい。
寒い時、辛い時に温かいものを食べさせてもらえると人は心の底からあたたまることができるから。

↑ 20世紀最大の発明は「インスタントラーメン」である。
もうね、納得。

↑ ニューヨークタイムズ誌が社説で大絶賛。
これを見た時に同じ日本人として猛烈に申し訳ない気持ちになった。
ほとんど安藤百福さんのことを知らなかったから。
いつもカップヌードルにはお世話になっているのに。

↑ 俺的納得。

 

3. 高校生以下無料

この施設で一貫して主張しているテーマが「クリエイティブ・シンキング」

子どもたちひとりひとりの中にある創造力や探究心の芽を咲かせ、豊かに育てる

とある。
高校生以下無料という姿勢はそういうことだろうと思った、素晴らしい。

 

4. 施設がオシャレ

総合プロデュースを佐藤可士和(Wikipedia)氏が手がけている。
佐藤氏はセブン-イレブンのブランディングやSMAPのCDジャケット、今治タオルのブランディングも手がける人物。
なるほど。
赤と白のシンプルなデザインがものすごく居心地がいい。

 

5. インスタントラーメンの歴史を知ることができる

↑ 年代ごとに製造された日清のインスタントラーメン。
カップ麺の歴史は想像以上に面白い。
年配者は懐かしく思い、若い人は「へぇ〜」となるに違いない。
以下は面白かったパッケージ。


↑ タッチだと…

↑ ガンプラ付きだと…

↑ 日清でパッケージングされたらどれほど売れるのだろうか…

↑ すごい絵だ…

 

6. カップヌードルパーク

カップヌードルパークとは、製造工程を身体を動かしながら体感することができるアスレチック。
これは申し込みが必要で30分で300円。
自分がカップヌードルの「麺」になって製造工程を想像するというもの。
対象は3歳から小学生以下までなので子供がいる家庭は利用してみてはいかがだろうか。
我が家の長男はここが一番楽しかったと言っていた。
でも、大人はまぁ、ね。

 

7. 想像力と創造力

手を動かしてカップヌードルのパッケージをデザインし、身体を動かして麺の気持ちになる。
オシャレな空間で安藤百福さんの歴史とインスタントラーメンの歴史を学ぶ。

↑ いろんな場所で日清のセンスと、食に対する理念を感じることができる。
安藤百福さんの凄さを知ることができる。
いや〜、この御方本当にすごすぎです。
そして世界の食環境を日本人が変えたんだということに誇りを持てます。
全ては食べる人のため。
自分もこれからラーメン屋として生計をたててゆこうというこのタイミングで知ることができて良かったです。

色々なことを想像することができました。
日清さん、ありがとうございます。

最後にめっちゃお気に入りの写真が撮れました。

↑ 「NEVER GIVE UP!」ですね、なまら。

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