脱サラしてラーメン屋を開店して一週間経った雑感

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6/21(金)にラーメン店「らーめん春友流」を開店しました春友( spring_friends )です。
で、もうね、みなさまありがとうございます。
連日スープが無くなってしまって閉店時間を待たずに終わってしまうことが多くて戸惑っているのですが、一週間経ってみての雑感を書いてみようかと思います。

オープンは6/21(金)でした。
どのくらいの杯数が出るのかわからないままオープンしたわけですが目標としては強気の設定をしていました。
というのも、ラーメンの麺は札幌の「西山製麺」の麺を使用していて、この麺工場が関東に無いため空輸で毎日届きます。
ってことは2日前には注文しなければならないわけで当日に増やすってことができないんですね。
なのでオープン初日とその後3日間は強気の200食を用意しました。

そしてもうひとつ大事なスープの量なんですが、スープを仕込む寸胴の大きさでスープの量は変わります。
いわゆる半径×半径×円周率×高さ、でスープの量は計算できます。
ただ、豚骨やガラの量だったり蒸発してゆくスープの量がどれだけあるかによっていろいろ変わってしまうので算数の公式の計算上にはいかないんですよね。
だから実際にリアルに運営してみないとわからないことも多いです。

そんなことを試行錯誤しながら一週間が経過しました。

で、思ったこと。
商売を始めると算数でいろいろ考えるんですけれど、わかってはいましたけどそんなもんじゃないってのがさらに気づかされました。

なんというかもっかい言いますけど算数じゃないんですよね、商売って。
なんというか知ってる顔が店内にいるとこれはもうね、嬉しいんですよ、こんな感覚はなかなか味わえないです。
で、知らない顔の人がいるのも嬉しいんですが知らない顔の人がいるとなんというか算数になるんですよね。
商売って感じになる。
ただ、知ってる顔が多いと算数じゃないんですよね。
うまく言えないですけど、知ってる顔の人もいつつ、知らない顔の人も増やして知ってる顔の人を増やしていきたいっていう感じなんですよね。
要は「毎度さまです!」って言いたいっていう(笑)

そうそう、今回開店してみて来店してくれた人全員の顔を覚えているわけではないんですけど、最初は知らない顔だった人が毎日来てくれて知っている顔になるっての実感しているわけです。
で、嬉しいんですよ、とにかく知ってる顔の人がいると。
これね、やばいんす、安心するというかね。
ただね、知ってる顔の人だらけだとさらに緊張するのもマックスだったりもするんですが(笑)

なんにせよ、一週間経ってみて、今の気持ちのまま一ヶ月、一年と経過してゆければいいなぁ、と感じております。

というわけで「らーめん春友流」のオープン後一週間経った雑感でした。
このブログを読んでまだ来ていない人はぜひともご来店くださいませ(笑)
もうすでにご来店された人でもこれを読んだ方は明日お待ちしております(笑)

で、お声がけしていただけると非常に喜びますので、このブログを読んで来ていただいた方はぜひお声がけください!
嬉しいんでw

というわけで仕込み中の店内からの更新でした。

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営業時間、定休日等のアナウンスをしています。

ラーメン
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なまら春友流

コメント

  1. 富田 邦明 より:

    2月のDpubでご挨拶した富田と申します。
    開店一週間おめでとうございます!
    まだお店に行けてないのですが、早く味わってみたいと思います。
    知っている顔がいてくれるのを、内側から見る実感が伝わってくるアップでした。
    これからも体に気を付けて、ぐわんばって下さい!(^_^)

  2. けろ より:

    ちょうど先週近辺に引っ越してきたものです。
    まだ付近をウロウロしてどんな店があるか物色してる段階ですが、つい最近見つけた店の名前のブログがあって驚きました。
    今度行ってみます!

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