1文字2万円!!定款を変更した後に文字の間違いに気付き更正する費用

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先日、自分で定款を変更しました。

そして、定款の変更を行ったということを示すために、合同会社の場合は『総社員の同意書』と『別紙』も一緒に提出します。

総社員の同意書を作成した際のエントリーがこちら。

先日、旅館業の許可を得、宿泊業を行うための融資を受ける為に銀行の担当者と最終打ち合わせをしていたところ、大問題が!!

な、なんと、申請した定款の文字を間違えていたのです。。。

Oh….
Oh……..

なんてことでしょう、本当にやってはいけない間違いをおかしてしまいました。
完全に自分の記載ミス(タイプミス)であることが明確な状態。

ということで翌日朝イチで法務局にまずは電話。

文字を間違えてしまったので更正したいけどどうすればよいのかわからないという旨と、更正するための書類を受領している証明をして欲しいと懇願。

そうすると丁寧に教えていただけました。

必要なものは、定款の変更を申請したときに作成した書類を使用して、総社員の同意書と別紙(定款を書いておく)の内容をきちんと直して提出。

上記に加えて『上申書』も添えてくださいとのこと。

上申書は生まれて初めて書きました。

↑ こんな感じで。

ただし、印紙は2万円分必要になります。
私の場合は1文字の更正だったので1文字2万円!

でも無事受領してもらえ審査してもらえることになり、なんとか融資も受けられそうです。

定款等の変更など法務局に提出する書類は自分一人で確認作業をするのではなく、誰か他の人にも確認してもらいましょう。
身にしみて思いました。

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