先日、自分で定款を変更しました。
士業の資格のない会社代表が自分で定款を変更する方法
会社を設立した際に必ず作成する必要のある定款。しかし、個人事業主の延長のような規模で会社を経営していると当初の目的と異なる業務が増えてきたりもします。弊社「サトーヌードル合同会社」も当初は飲食店業とインターネット上の活動(主にブログ)での収
総社員の同意書を作成した際のエントリーがこちら。
自分ひとりの合同会社の定款の目的変更について。『総社員の同意書』の作成
先日経営している合同会社の定款を変更しました。士業の資格のない会社代表が自分で定款を変更する方法上記記事では定款の変更を法務局に申請する旨を書いたのですが、実は法務局に申請すること以外にも会社としてきちんと定款変更した書類を残しておく必要が
な、なんと、申請した定款の文字を間違えていたのです。。。
Oh….
Oh……..
なんてことでしょう、本当にやってはいけない間違いをおかしてしまいました。
完全に自分の記載ミス(タイプミス)であることが明確な状態。
ということで翌日朝イチで法務局にまずは電話。
文字を間違えてしまったので更正したいけどどうすればよいのかわからないという旨と、更正するための書類を受領している証明をして欲しいと懇願。
そうすると丁寧に教えていただけました。
必要なものは、定款の変更を申請したときに作成した書類を使用して、総社員の同意書と別紙(定款を書いておく)の内容をきちんと直して提出。
上記に加えて『上申書』も添えてくださいとのこと。
上申書は生まれて初めて書きました。
↑ こんな感じで。
ただし、印紙は2万円分必要になります。
私の場合は1文字の更正だったので1文字2万円!
でも無事受領してもらえ審査してもらえることになり、なんとか融資も受けられそうです。
定款等の変更など法務局に提出する書類は自分一人で確認作業をするのではなく、誰か他の人にも確認してもらいましょう。
身にしみて思いました。
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