昨日、Webライターデビューしました春友(@spring_friends)です。
人気ブログ、More Access! More Fun! | 永江一石のITマーケティング日記の永江一石さんがWebライターを募集していたのでこんな機会もなかなかないだろうと速攻で応募。
応募した理由は、いつもブログとメルマガを読んでいて面白いなぁと思っていた永江さんがブログ上でライターを募集していて、この人と一緒に何かを作ることに関われることはそうそうないだろう、というのが一番の理由。
あと、永江さんの元で書かせてもらったら何か絶対ためになることありそう!という自分勝手な向上心から応募したのです。本職はラーメン屋です。
で、応募したらなんとかご縁がありまして書かせていただいた1本目がこちらの記事。
永江さんが中心メンバーで立ち上げた得する引越し.comというサイトで、私が書いたのは、引越しについてのチェックリストの記事です。
1エントリーに8000字超えるのとか久々だったので、書いた後は自分のブログにあげたくなる衝動がヤバかったのですが、グッと抑えて「得する引越し.com」へ入稿。
なんでしょうか、書いたものってやっぱりものすごく愛着ありますよね。ほんと自分のブログにアップしたくなります。ただ、こういう気分になったのも久々。
やっぱり書かせてもらえて良かったと思いました。なんでしょうか、この一筋縄ではいかない書きたい欲求の天邪鬼さ。
しかも書いたものが自分の手元を離れてみるとなんだかブログを書きはじめの頃にアップした(世界に晒した!っていう清々しくも戦々恐々とするあの気分!)記事を何度もブラウザで読み直した記憶が戻りました。
たぶん、10回以上20回未満くらい自分のこの記事を読み直したりしています。得する引越し.comのサイトから。この感覚久しぶり(笑)っていうか入稿する前にもだいたいいだけ読み返してますけどw
記事内容としては自分の引越し経験の全体像を全て盛り込んだので、これから引越しをする!って人や、引越しってどんなもんなの?って思っている人に読んでもらえるとなんらかの参考にはなっていただけるのかな、と。
書いている時に思っていたこと
で、真面目に書いたものが誰かの役に立ってくれたら嬉しい、喜んでもらえたら嬉しい、参考になったら嬉しい。笑顔になってくれたら嬉しいなと思って書いています。言葉の向こう側にある笑顔が好きです。
そんなことを考えながら自分が入稿した記事を読み返しました。
で、疑問が。
ブログを書いていない人でWebライターをやられている人はどんな気持ちで入稿(納品)しているのでしょうか?
毎回こんな感じで身を切る思いで自分の書いたものを入稿しているのでしょうか?
僕は自分のブログにアップしたい気持ちを思い出させてもらいつつ、そのままの感情で「うわー、これ自分のコンテンツとして残したいわー」って思いながら納品しました(笑)
自分のブログにあげるものより丁寧に書こうという思いもありましたし。
でも、自分のブログに掲載するという前提ならここまで書けなかったなぁ、とも思うわけです。
じゃあ、出来上がったものかすごいのか?というとそうでもないし、普通に気合い入れた記事なんですが、伝わる人には伝わるしそうでもない人にはそうでもないと思います。
書いたものって所詮そんなものだと思います。人にとっては。
評価を求める文章なのか自己満で納得する文章なのか、そういうことでも変わってきますしね。
で、やっぱり縁あって飛び込んでみて動いてみたら、知らない世界って隣の芝生は青いじゃないですがすごい世界だな、と。
自分の知らないことがサラッとやり取りされているのは感動しました。
求められていることを全くできていないのは感じていますが。
最後に
僕はブログは自分のために書いています。
自分のために書いたものが読んだ人の役に立ったり琴線に触れたりしたら嬉しいです。
ただ、今回初めてライターとして納品することを前提に書いてみると、ブログとはちょっと違う感覚になりながら書いていました。
いや、むしろブログの書き方が変わってしまっていたのだと気付きました。
具体的に言えば、誰に読んでもらいたいと思って書いているかを見失っていたのかなと。
昔は明確に読んでもらいたい人のことを考えながら書いていたよな、ってことを思い出しました。そういう気持ちで書いた文章の方が後で読み返してみても自分でも好きですし。
今回書いた引越し準備と手続きの労力を減らす30のチェックリスト! – 得する引越し.comの記事は明確に読んでもらいたい人を想定して書きました。
というわけで、今後も読んでもらいたい人を明確に意識しながら書いていこうと思います。
本職はラーメン屋です。
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