日本の誇るクラシックホテル「奈良ホテル」に奈良ひとまち大学の授業として訪問してきました

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以前一度先生役として参加し、生徒としても参加したことのある「奈良ひとまち大学」

1月27日は皇室もご宿泊される格式高いクラシックホテルとして有名な「奈良ホテル」の授業があるということで生徒として参加させていただきました。

奈良県に住んではいるもののなかなか敷居が高かったり値段も高かったり交通の便も合わなかったりという理由で初めての訪問となりました。

ただやはりそこは日本を代表するクラシックホテルの「奈良ホテル」。ワクワクする気持ちが強く大変楽しみに伺わせていただきました。

まずは「奈良ひとまち大学」のオープニングである生徒の自己紹介から始まります。

この日の生徒は15人ほど(?)かな。めっちゃ女性比率高かったです。やっぱり地元の方はランチ利用をする方が多いようで、それ以上の興味を持った方が参加されている様子でした。

それぞれが自己紹介をした後、講師である副支配人の辻さんのお話が始まります。

あと2年でリタイアとのことですが、さすがオードリーヘップバーンやジョーディマジオ、マリリンモンロー(彼女は宿泊していない)などの世界的有名人が宿泊した際の逸話(実体験)や、アインシュタインや高浜虚子など、実際に体験していないことに関しても歴史を繋ぐ意味での語りが非常に面白かったです。

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↑ 天皇皇后両陛下がお座りになられたソファー。

ただ、今はシートを張り替えられたというお話とか、実際のソファーはこれなんだけど、外側は変わってますよ、ってお話とか面白いな〜。

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↑ アインシュタインが弾いたというピアノ。

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↑ 元々奈良ホテルにあったものが一度なくなりそこから戻ってくる経緯も面白かったです。
読んだだけじゃ伝わらないことはやはり語りで引き継がれるものなんだと思いました。

そう、歴史って語り継がれるものなんだよねって奈良に来てから実感することが多いです。

道産子にはなかなか備わっていない感覚なのかもしれません。

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↑ ここはよく撮影に使われる階段のようで、撮影する角度によって、脚は1.2倍長く、体の太さは0.9倍になるという撮影スポットらしいです。辻さんが声を大にして言っておられました。
インスタ映えすると思いますね(笑)

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↑ 高浜虚子が宿泊した際の連載とかじっくり読んでみたいな、とか。

ということで初めて訪れた奈良ホテル。
格式は確実に高いのですが、来年奈良市内にオープン予定のマリオットホテルとの差別化は明確で、歴史というものは繋げば繋ぐほど豊かさというか慈しむことに繋がるんだなぁと感じました。

辻さんのお話しがまた非常に奈良ホテルの生き字引的なことも手伝い、醸し出す建物の雰囲気と一体感があり非常に楽しく思うことの多い授業でした。

必ず宿泊しようと心に決めた1日となりました。仕事頑張ろう(笑)

奈良ひとまち大学のスタッフの皆さま、並びに辻副支配人、奈良ホテルの皆さま、とてもいい経験をありがとうございました。

雑記旅行
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なまら春友流

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