小学生の社会と理科のベスト辞書はこれかな。学研の「?に答える」シリーズがわかりやすくていい!

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社会が超苦手な長男6年生(当時)。
中学受験をすることは決めていたけど社会は用語もあまり知らなくかなり問題があると判断。
6年生の塾から社会も受講し始めていたけれど、どうも理解できていないなぁ、ということで購入した「?に答える 小学社会」

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逆引き辞書として使用

使用用途としては家に置いておいて、学校の宿題や塾の予習・復習の際に、わからない用語の逆引き辞典として購入。
これがかなり良かったです。

受験の結果としては第一志望に合格はできませんでしたが、第二志望には合格できました。
そして、合格できた要因として社会のレベルアップは重要でしたし、この本が相当に役立ったなと実感しています。
「?に答える 社会」が良かったので理科バージョンも購入。
理科も同様に主に逆引き辞書として使用しました。

長男は理科は好きだったので率先して自分から最後の巻末のインデックスの索引から調べるようになっていましたが、社会はなかなか自分から調べようとしていませんでした。
ただ、「?に答える 理科」もすぐに購入したことにより社会の調べ方ももコツを掴んできたように横で見ていて思いましたね。
この2冊は感覚的に同じ感じで調べている姿を横で見ていることができました。

兄弟・兄妹・姉妹のいる家庭は一番上に!

内容が普遍的なこの「?で答える 社会&理科」

↑カラーが多いし調べた用語から派生してページ推移ができる作りになっているのでとても使いやすいようです。

きょうだい全員で使用することができますので一番上のお兄ちゃんお姉ちゃんに購入すると小学生の間はずっと使うことができます。

注意点は、一番上の子が男の子の場合、丁寧に使わないので本がボロボロになる点です(笑)

↑カバーとかあっという間に無くなりましたよw

女の子ならそんなことにはならないと思います。

なんでしょうか、小学生男子のあの無双状態(笑)

理科と社会の評価が高い

国語と算数もあるこの「?に答える」シリーズ。
国語と算数に関しては、我が家では購入もしていなければ中身を見たこともありません。
なぜなら国語と算数は塾でもメインで教えてくれる教科であり、親もなんとか一緒に考えられるからというのが理由です。
ただ、中学受験をすることにおいて、国語と算数は学校のテストで100点が当たり前でないと土俵に立てていない実感があります。

周りの中学受験組を見ていてもそう思いました。
長男が5年生の時は国語と算数は100点でも、社会は大丈夫か?というレベルの点数が多かったです。
実際に中学受験をしてみて最終的に一番やばいと思ったのはやはり社会でした。

社会という教科の特性上、用語の暗記と漢字を書けなければ正解とはならないのは苦手意識を持つとなかなかやる気が起きないようでした。
その状態をなんとか言葉の意味を少しずつ自分で調べることでなんとか中学受験に間に合ったという感覚です。
そこでうまく使っていけたのが本書なのかな〜、と思っています。

今年から5年生になる娘には社会と理科もおざなりにせずに、苦手科目にならないように取り組んでいこうと今になって思っています。

最後にいいと思った点3つと気になる点

国語と算数は学校でも塾でも重要視していますし、親としても重要視していると思います。
ただ、社会と理科は親の勝手な「なんとかなる」という思い込みがないか?と自問自答してみる必要はあると思います。

そんなとこで思ったのが、社会が苦手なのはそもそも漢字が苦手だから!漢字が苦手なのに特殊な社会の用語を書けるわけない。
覚えている言葉と語句が一致していないから!
勝手な読み方で覚えてるし。だから結びつかない。

逆に、理科は想像でなんとかなるけど社会の答案は知らないと無理!ってことは痛感しました。

特に中学受験をしようと思っている現在の6年生で社会が苦手な子(←うちの長男みないなタイプ)はなんとかしないと取り返しがつかなくなる可能性が高いなと思いました、ガチで。

なので、もうちょっと早く色々考えていれたら第一志望に…と思うこともあります。まぁ、後の祭りですが。。

社会ヤバイよー、ホントに、受験生。

ということで実際の本は手に取ってみたり、Amazonなどのレビューを見たらより詳しくわかると思います。
我が家では非常に役に立ちましたし、今後も役に立つのは間違いないかと思います。

下の娘が使い終わったら、友人の子供に使ってもらってもいいかなと思える本ですね。

小学3年生から6年生まで網羅しているので子供の年齢が低いうちでの購入がいいと思いました。

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