奈良県の国公立中高一貫校(青翔中学と奈良女子大付属)の学園祭に行ってきた感想

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奈良県には受験して入学できる国公立の中高一貫校が2校あります。

ひとつは、国立の奈良女子大学付属中等教育学校。
もうひとつは、県立の青翔中学校・高等学校。
どちらも高校受験がない6年完全型の中高一貫校です。

2018年9月8日に中1の長男が通う青翔中学(以下青翔)、同年9月23日に小5の娘が2年後に受験する予定の奈良女子大学付属中等教育学校(以下女子大)の学園祭へそれぞれ行ってきました。

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青翔中学・高等学校

まずは青翔。
少人数な理系に特化したカリキュラムを組んでいる中高一貫校。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けています。
中高一貫校としてスタートしたのが5年前ということもあり各学年ごとの人数がバラバラなのも新設校としての特徴でしょうか。
第5期生の長男の中学1年生は80人で2クラスとなっています。

全国でも強豪である日本拳法部の演武はとても迫力がありました。

新しいカリキュラムを組みつつSSHの指定を受け、5年前から始まった中高一貫校でもあるため、保護者と非常に寄り添いつつ、でも学校とはこうあるべき、というなんというか探り探りのところはありつつもみんなが同じベクトルに向かって一生懸命であることは間違いない学校、というイメージを持っています。

学園祭に来る参加者は学校関係者か保護者が多いのかな?、と思いましたが、青翔中学のホームページを見ると招待状を持った方も入場されていたとのこと。

青翔祭【9/7(金)~8(土)】

↑ こちらの公式ページで学園祭の様子が見られます。
みんな笑顔で楽しそう(笑)

奈良女子大学付属中等教育学校

かたや女子大は1973年から中高一貫校となった歴史ある学校。SSHの指定も受けてます。
青翔のように中3で卒業して高校入学(受験はない完全型だが学校は青翔中学→青翔高校に変わる)というわけではなく6年生(いわゆる高校3年生)という呼び名のある中等教育学校です。

国立の教育大学付属の中高一貫校とは異なり独自のカリキュラムが組めるのが特徴で現在の女子大に至ってはほぼ校則がないとのこと。修学旅行先も学生が決めるって、面白いなぁ。

そんなこともあって学園祭で校内に入った瞬間華やかな印象を受けました。
センターにステージがあり、コの字型に囲むように校舎があります。

学生主導で作られていると強く感じた学園祭ですが、地域の小中学生がとても多く、アトラクションも盛りだくさん。
お化け屋敷は1時間は並ぶであろう盛況ぶり。
フード類も豊富で特に女生徒は化粧もバッチリ決まっている子が多い印象を持ちました。
一緒に行った小学5年生の娘は入学したいたい意欲が増したようです。それが連れていった狙いですが(笑)

両校で特に印象に残っているのは、青翔は理系の学校ということもあって科学部などの実験がとても面白かったです。液体窒素バンバン使いまくり!これは面白かった!

あとは映像と劇を組み合わせたステージでの発表は非常にプレゼン慣れしていると感じました。
人前で話すのは本当に上手だと感じました。
大人目線で言って自分より間違いなくうまいです。慣れてます。

Practice makes perfect ! いわゆる「習うより慣れろ!」って社会人になってからも今も一番好きな言葉なんですがそれをめちゃめちゃ実践している学校生活な感じなのが青翔。廊下歩いてたら学会でのポスタープレゼンが普通に貼られているんですよね、で、そのクオリティにはビビります、ほんと。
長男の夏休みの宿題等を見ても自分の興味のある分野に対してしっかりと発表をできるように教育するぞ!っていう強い意志を感じる宿題でしたし。

で、かたや女子大は服装自由、校則ほぼなしという自由な校風もあって景色もフードも劇やらアトラクションも色とりどりで華やかな雰囲気。

自分の高校時代(苫小牧東高校)を少なからず思い出しました。
服装、頭髪、アクセサリが自由だとやっぱり華やかになるよね、と思いました。

学園祭ってそれぞれの特徴があって面白い

どちらの学校も中学生と高校生が一緒に作り上げる学園祭。
特に中学1年生は同じ学校に5歳も上の先輩がいるというのはいい経験になると思います。
そして、中学3年生の時に高校受験がないので長いスパンで毎年クオリティを上げる制作ができるのだと感じました。

実際に青翔では現高2生が同じようなテーマで中学3年生から3年連続で映像と劇を組み合わせた発表を行っていました。
いやー、これが本当に面白かった。
喋りと映像との融合がすごくて、ほんと青翔生って喋るの巧いと思いました。

なんにも考えていない中学1年生のうちからこういう高校生クオリティに常に接することができるというのは、論理的な思考と社会性を身につけるという点でもいい経験だと思います。

独自性や大学の合格率という点では私立の方が柔軟性があるとは思いますが国公立でも中高一貫校のメリットは多いと親目線で感じています。

この学校面白そうだぞ!と思うから学園祭に行く。そして参加してこの学校に行きたい!と思う、それは当然のことだと思います。

小学生はまだまだ視野が狭いです。
でも行ってみた中学の学園祭が高校の学園祭でもあって、そもそもその学校の学園祭であって、興味を持った小学生の背中を押すような雰囲気と活気であれば小学生でもその先のことを想像しながら中学受験に挑める、そう感じました。

中学受験には肯定も否定もあるけれど我が家では2人とも本人の意志で挑みます。
そういった意味では、青翔も女子大も素晴らしい学校だと感じます。

ただ、親としては本当にどこでもいいんです。子供が楽しんでくれてさえすれば。
入った学校が最高な学校だった!それが一番です。

そういった意味で学園祭は行ける環境にあるのであれば事前に学校生活の雰囲気、生徒の表情、先生の関わり方、校舎の醸し出す空間の雰囲気、実際の教室はどうなってるのかな?とかが全部わかります。
ぜひお子さんと一緒に行って楽しんでみてください。

親子共々気持ち上がりますのでおススメです!

中学受験
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なまら春友流

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