らーめん春友流店主の春友( @spring_friends )です。
ラーメン屋をやっているといつも年がら年中困る永遠のテーマ「手荒れ」
油汚れを落とすのに強めの洗剤を使うしいつも食器洗いをしていて、濡れる→乾燥→濡れる→乾燥、を繰り返すためにいつも手は荒れています。
で、症状がひどくなってくるとカサつきを通り越してヒビ割れになってしまい、お客さん目線的にもよろしくないことになってしまうこともありました。
なので手荒れにはかなり気を遣っているのですが、最近なかなかいいハンドクリームを購入したのでご紹介します。
今までは「尿素配合」がいいと思って使っていたんですが、今は「ビタミン配合」に変えてます。
そうすると手のカサつきがだいぶ改善されたんですよね。
尿素配合のハンドクリームの特徴
皮膚科の治療にも使われる、お肌自体も微量ですが持っている天然の保湿成分です。その効果は尿素は角質層のたんぱく質(ケラチン)を溶かして皮膚を柔らかくして剥がしていくもので、あかぎれやしもやけ、アトピー性皮膚炎や老人性乾皮症などなど、外用薬として医者で処方される成分です。
↑ 上記記事に尿素の欠点も書いてありますが、要は角質層を溶かすので継続使用すると肌の硬化がすすんでしまうとのこと。
そうなると常にクリームを塗っていないといけなくなるんですよね。
実際に尿素配合のハンドクリームをある程度の期間使い続けてみて同じような感想を持っています。
常に濡れたり乾燥したりを繰り返すラーメン店では尿素配合のハンドクリームは向かないと実感しています。
ビタミン配合のハンドクリーム
「ささくれ・あかぎれ・肌のごわつき」が気になるなら血行を改善するビタミンE配合のハンドクリームでマッサージし、水分と油分を補給しましょう。肌が乾燥していると感じたら1日数回の頻度で行うのがオススメ。
引用元:正しくケアできてる? 皮膚科医が教えるハンドクリームの選び方 – Peachy(ピーチィ) – ライブドアニュース
↑ まさに「あかぎれ」が僕の手の状態。
濡れる→乾燥を繰り返すことで水分と油分が著しく乏しくなっている状態だったんですね。
なのでものすごく手が潤っているのが実感できました。
最後に
というわけでラーメン店や普段の水仕事で手が荒れている人には尿素配合ではなくてビタミン配合のハンドクリームがオススメです。
ちなみに今僕が使っているのがこれ。
近江兄弟社のメンターム。
1ヶ月ほど使い続けていますけどかなりいいですね、娘と手を繋いでも嫌がられなくなりましたw
オススメです。
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